必読!韓国経済、〔訴訟合戦の始まり〕韓国政府、ISDで初めて敗訴…イラン企業に730億ウォン支払い命令
記事要約:確かISD絡みの裁判は3件ほど進行中だった記憶はあるのだが、どうやら一つ目のISDでの裁判での結果が出たようだ。イラン企業に730億ウォン支払い命令が出た。
ISDとは 投資家・国家間訴訟のことをいう。詳しくは別記事で解説したのでそちらを参考して頂きたい。
https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2018/05/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e3%80%94isd%e6%9d%a1%e9%a0%85%e3%80%95%e7%b1%b3%e5%9b%bd%e7%b3%bb%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%b3%e3%83%89%e3%80%81%e9%9f%93%e5%9b%bd%e6%94%bf%e5%ba%9c/
管理人の本命はローンスターのISD訴訟なのだが、イラン企業に負けたと言うことはローンスターの方も勝つんじゃないか。さすがに韓国裁判所が酷すぎたからな。しかし、イランの方も改めて読んでて意味がわからないからな。
>ダヤニ側は2010年11月、大宇エレクトロニクス債権団と売買契約を結んで契約金578億ウォンを支払った。債権団はダヤニ側の投資確約書(LOC)が不十分だという理由で契約解約を通知し、契約金を返却しなかった。ダヤニ側は韓国裁判所に仮処分申請を出したが、裁判所は契約解約が適法という趣旨で仮処分申請を棄却した。
なんで大宇エレクトロニクス債権団は投資確約書が不十分という理由から契約金を返さなかったのか。不十分ならそこを指摘してもう一度、契約すればいいだけなんだよな。でも、なぜか、因縁を付けて金を返さない。それを韓国の裁判所で適法とか言い出すんだぞ。まさにオンリーワン・コリアの事例である。どう考えてもおかしいだろうに。
韓国の裁判所が国際常識がないのは斜め上みたいな単語が出来上がるぐらいなので、重々、理解しているが、誰の目でもおかしいことを適法とか言い出すのだから、韓国で裁判するだけ無駄というものだ。産経新聞元ソウル支局長の加藤氏の件だってそうだったよな。
>3年ぶりに国際仲裁で勝利したダヤニ側は契約金に遅延利子を追加して返してもらうことができるようになった。
まあ、こんなことしてイランの企業が韓国へ投資を考えるわけないんだよな。イランから嫌われる理由の1つになっているかもしれないな。
必読!韓国経済、〔訴訟合戦の始まり〕韓国政府、ISDで初めて敗訴…イラン企業に730億ウォン支払い命令
投資家・国家間訴訟(ISD)で、韓国政府が外国投資家に敗北した初めての事例が出てきた。相手は2010年大宇(デウ)エレクトロニクス(現・大宇電子)を買収しようとしたが失敗したイランのダヤニファミリーだ。
7日、韓国金融委員会によると、国際仲裁判定部は今月6日、韓国政府がダヤニ側に730億ウォン(約75億円)を支払うよう命じる決定を下した。政府は関係部署緊急会議を開き、仲裁判定の取り消し申請を含めた後続措置を検討中だ。
ダヤニ側は2010年11月、大宇エレクトロニクス債権団と売買契約を結んで契約金578億ウォンを支払った。債権団はダヤニ側の投資確約書(LOC)が不十分だという理由で契約解約を通知し、契約金を返却しなかった。ダヤニ側は韓国裁判所に仮処分申請を出したが、裁判所は契約解約が適法という趣旨で仮処分申請を棄却した。
3年ぶりに国際仲裁で勝利したダヤニ側は契約金に遅延利子を追加して返してもらうことができるようになった。
(http://japanese.joins.com/article/089/242089.html?servcode=300§code=300)