「宇宙開発計画」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、〔永遠の10年〕韓国のロケット技術、10年後には先進国と肩を並べる

韓国経済、〔永遠の10年〕韓国のロケット技術、10年後には先進国と肩を並べる

記事要約:今、韓国のロケット技術は北朝鮮以下。北朝鮮が1950年代のロシアや米国のロケット技術レベルだとすれば、60年、70年ぐらいは遅れている。長距離走に例えるなら、2周、3周ぐらい差が付いている。それを10年後には先進国と肩を並べるそうだ。

10年で北朝鮮の技術にすら追いつけないのは明白なのに、ましてや、先進国と同等とか。アホなのか。そんな簡単に追いつけるなら誰も苦労していないわ。だから、そうやって無駄に韓国をよいしょするような金もらった記事を鵜呑みにしていても現実はそうではない。

>--羅老宇宙センターを見た感想は。

「韓国はロケット試験および発射技術で大きく進展した。韓国のロケット技術は1970年代のロシアの技術レベルと評価する。しかし10年後には先進国と肩を並べるほど速いペースで発展している」

一体、今の韓国に1970年代のロシアのロケット技術がどこにあるというのだ。1959年、ソビエト連邦の宇宙探査機ルナ2号が初めて月探査を行った。韓国はいつ月探査をおこなったのだ。そして、10年後、1969年にニール・アームストロングやエドウィン・オルドリンがアポロ11号で初めて月に降り立ったのだ。どう考えても韓国に月探査が成功するようなロケット技術が存在しない。

ロケットすら自力で打ち上げてすらいないのに。つまり、スタートすらしていない。まさか、この人、ナロ号の打ち上げは韓国だけでやったと思っているんじゃないだろうあ。いや、思ってそうだな。

>--10月末にここで試験発射が行われる予定だ。

「ロケット開発の過程ですべての国が失敗を経験している。中国に危機は機会だということわざがある。ロシアも宇宙開発過程で多くの失敗を経験した。銘記すべきことがある。立ち止まってはいけないということだ」

つまり、10月末のロケットの打ち上げは成功しないと。確かにその通りだと思うが、韓国の場合は成功か、失敗の2択しか評価されないので、失敗したら、予算は出てこないじゃないか。それに国内が大変なのに宇宙がどうとか述べている場合ではないだろうに。

しかし、韓国はいつも10年後と述べるが、その10年後の計画で何か成功したことあったのか。管理人は知らないぞ。2020年計画は色々あったが、どれでも達成していない。残り2年しかないのにな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔永遠の10年〕韓国のロケット技術、10年後には先進国と肩を並べる

ユーリ・アルジュマニャン氏

「政府の支援と宇宙技術企業がうまくかみ合ってこそ宇宙技術も早く発展する」。6日に羅老(ナロ)宇宙センターで会ったロシア企業S7スペースのユーリ・アルジュマニャン顧問(66)はこのように語った。アルジュマニャン氏はこの日、羅老宇宙センター宇宙科学館で開催された韓国航空宇宙学会主催の宇宙ロケットシンポジウムで出席し、ロシアのロケット開発経験に対して講演した。以下は一問一答。

--S7スペースについて紹介してほしい。

「商業衛星打ち上げサービスを提供している。私が担当する分野はロケットインフラ開発だ。ロケット打ち上げのためには発射台など各種設備が必要だが、これを設計して作る」

--羅老宇宙センターを見た感想は。

「韓国はロケット試験および発射技術で大きく進展した。韓国のロケット技術は1970年代のロシアの技術レベルと評価する。しかし10年後には先進国と肩を並べるほど速いペースで発展している」

--ロケット開発初期の韓国に助言してほしい。

「ロケットを開発をする前に使用目的を明確にしなければいけない。どのような物体を打ち上げるかだ。衛星も用途によって気象および軍事用に分かれる。それによって異なるロケットの開発が必要だ。どれほど頻繁に打ち上げるかも考える必要がある。このような考慮なくロケットを開発しても使用できず、博物館に展示することになるかもしれない」

--スペースXを含む再使用ロケットが世界的なトレンドだが。

「再使用ロケットはまだ経済性を確保できないモデルだ。経済性を持つためには少なくとも20回以上は再発射をしなければいけない。発射する衛星などを十分に確保できなければ再使用が可能でも倉庫に保管しなければいけないが、長く保管すれば再使用できない」

--10月末にここで試験発射が行われる予定だ。

「ロケット開発の過程ですべての国が失敗を経験している。中国に危機は機会だということわざがある。ロシアも宇宙開発過程で多くの失敗を経験した。銘記すべきことがある。立ち止まってはいけないということだ」

(https://japanese.joins.com/article/896/244896.html?servcode=300)

韓国経済、〔韓国軍事〕インドネシア、KF-Xの分担金が予算案に反映されず…開発に支障の恐れ

韓国経済、〔韓国軍事〕インドネシア、KF-Xの分担金が予算案に反映されず…開発に支障の恐れ

記事要約:今回の記事はお昼に掲載した記事の後編みたいな感じなので、前回のリンクを張っておく。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2017/09/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e9%9f%93%e5%9b%bd%e8%88%aa%e7%a9%ba%e5%ae%87%e5%ae%99%e3%80%81%e6%b4%bb%e6%b0%97%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%e6%a0%aa%e4%be%a1%e3%81%ab%e6%b5%81%e5%8b%95/

流動性問題について解説しておいた。それが今回の記事にどう関わってくるかに注目して頂きたい。さて、インドネシアが、KF-Xの分担金についての期限内納期に難色を示したことがわかった。インドネシアはKFX、開発資金の8兆ウォンのうち20%を負担して、1台もらう契約だったわけだが、その分担金の納付が間に合いそうにないという。

>この事業を受注した韓国航空宇宙産業、つまりKAIはインドネシアと事業を進行中です。インドネシアが総事業費の約20%を順次出して、完成した戦闘機1台を受け取る条件です。
ところがインドネシアは最近、「今年10月末までに納付予定の1380億ウォンが予算案に反映されなかった」という立場を伝えてきました。

10月末までに納付予定の1380億ウォンが予算案に反映されなかった。つまり、払えないということになる。

>軍は年末までも受けるという立場だが、KAIは非常に急を要している。最近、不正疑惑のために経営難に陥っているうえに、年末までに企業手形2900億ウォンを返済しなければならない。最先端の技術開発には、タイムリーな資金調達が重要なKAIの現状を考慮すると、分担金の滞納は事業に致命的です

前回の記事で4000億ウォン(400億円)を年末に用意しなくてはいけないのに、その138億円を当てにしたインドネシアが納期遅れ。ここに流動性問題が浮上してくる。分担金が滞納されたら、もうKAIの事業が致命的という。つまり、このままだと不渡りになる可能性が出てきた。

>[キム・ジョンデ/正義党議員:緻密に管理されていないからシステム開発を始めてから2年もたたないうちに、国際協力協調体制が瓦解の危機に瀕したのです。]

このままインドネシアが分担金を払わない場合、中々、面白い事になる。当てにしていたお金が手に入らない。つまり、このままだと他の事業に影響していく。既に企業手形1100億ウォンは切ったにもかかわらずだ。もっと、韓国航空宇宙なんて、不正の温床でいらないかもしれないが。しかし、インドネシアはどうして予算に組み込まなかったのか。もう、KFXなんていらないてことか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

インドネシア、KF-Xの分担金期限内納付に難色…支障の恐れ

[アンカー]

韓国軍は、8兆ウォンを超える資金を投入してKF-X、すなわち韓国型戦闘機開発事業を進めています。ところが協力国であるインドネシアが開発コストの20%を負担することになっているが、最近、今年の分担金を期限内に納めることが難しいという立場を伝えてきたことが確認された。開発に支障が生じたり、我々の予算が投入されかねないという懸念が出てきています。

[記者]

KF-X事業は空軍の老朽機種に代わる戦闘機を独自開発する事業です。

8兆ウォン以上を投入して2026年までに120台を生産する計画です。

この事業を受注した韓国航空宇宙産業、つまりKAIはインドネシアと事業を進行中です。

インドネシアが総事業費の約20%を順次出して、完成した戦闘機1台を受け取る条件です。

ところがインドネシアは最近、「今年10月末までに納付予定の1380億ウォンが予算案に反映されなかった」という立場を伝えてきました。

期限内の納付は難しいでしょう。

軍は年末までも受けるという立場だが、KAIは非常に急を要している。

最近、不正疑惑のために経営難に陥っているうえに、年末までに企業手形2900億ウォンを返済しなければならない。

最先端の技術開発には、タイムリーな資金調達が重要なKAIの現状を考慮すると、分担金の滞納は事業に致命的です。

[キム・ジョンデ/正義党議員:緻密に管理されていないからシステム開発を始めてから2年もたたないうちに、国際協力協調体制が瓦解の危機に瀕したのです。]

このような内容は最近、大統領府にも報告され、政府が対策を検討していることが知られています。

ソース:JTBCニュース 2017-09-27 21:30(韓国語)

ソースは韓国語なので2cより記事掲載

(https://www.naver.com/notfound.html)

韓国経済、韓国航空宇宙、活気がない株価に流動性問題も浮上

韓国経済、韓国航空宇宙産業(KAI)、活気がない株価に流動性問題も浮上

記事要約:韓国航空宇宙産業(KAI)といえば、例のスリオン一件で不正疑惑が取り沙汰されている。詳しくはリンク先で確認してほしい。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2017/09/%e5%bf%85%e8%aa%ad%ef%bc%81%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e3%80%94%e9%9f%93%e5%9b%bd%e8%bb%8d%e4%ba%8b%e3%80%95%e6%ac%a0%e9%99%a5%e3%82%92%e4%b8%8d%e6%ad%a3%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%86/

そのスリオンの製造で不正疑惑が取り沙汰されたことで、航空宇宙株が伸び悩んでいるというのが今回の記事。この記事は管理人が韓国語だったのをエキサイト翻訳しただけなので所々読みにくいのだが、要点を整理するとこうなる。

1.スリオンの不正疑惑で航空宇宙株関連が伸びない

2.韓国航空宇宙は外部資金調達が必要な状況

3.政府と納品再開協議がなされなければ納品遅延によりずっと遅延賠償金負担が発生する可能性がある

4.直ちに急なのは流動性問題だ

5.“不確実性が緩和される前まで都市銀行などから追加与信(女神)確保が難しい展望”

以上の5つとなる。前半はそのままだが、4と5は説明がいるだろう。

>韓国航空宇宙は去る26日600億ウォンを始め10月600億ウォン、11月600億ウォン、12月1100億ウォンなど年末まで合計2900億ウォンの企業手形(CP)満期が到来する。 施設貸し出し800億ウォンなどその他借入れ金まで合わせれば今年まで満期が到来する借入れ金だけ4000億ウォン規模だ。 捜査が簡単に終わらなくなっているところに運営資金まで不足するというのに年末までCPを償還することは手にあまることもある。

何か難しいこと書いてあるとおもうが、用は借金の返済期限が迫っていると。それが年末までに400億円ほどあると。

>足元の火を消すために韓国航空宇宙は9月に入り短期借入金限度設定を既存4566億ウォンから1兆1566億ウォンに増やして企業手形1100億ウォンを調達した。 だが、今回調達した企業手形は全6ヶ月満期で来年3月一度に満期が到来するので結局流動性問題は持続する展望だ。

では、どうしたのか。韓国航空宇宙は短期借入金を1兆1566億ウォンに増やして、企業手形1100億ウォン調達したと。これで年末の借金400億円は払えるが、来年の3月に110億円を返済しないといけないと。だから、流動性問題は持続すると。

流動性問題とは何ですか?これを経済の初心者さんに説明するとわり難しい用語かもしれない。なるべくわかりやすくかみ砕くと、流動性というのは直ちに貨幣にかえることができる可能性の度合いをいう。例を出そう。

例えば、1年満期で100万の手形と6ヶ月満期で50万の手形があるとしよう。この2つの手形はどちらが流動性に優れているか。

この場合、いつ債権者お金を入手出来るかを考えればいい。1年後に100万。6ヶ月で50万。1年待てば同じなのだが、半年後に50万入手できれば、その50万をまた違うものに使えるわけだ。これを機会損失という。だから、正解は6ヶ月満期で50万の手形ということになる。

流動性問題というのは用は商品は売れたのだけど、そのお金がいつ支払われるかだ。借金5000万ありました。でも、1億円の機械が売れました。しかし、払ってもらえるのは数年後では企業は倒産するわけだ。そこでどこからかお金を借りて一時凌ぐ。今回は企業手形で1100億ウォン調達したわけだ。

つまり、企業手形1100億ウォンを調達しても来年の3月に返済しないといけないので手元にお金がない状態は続く。ここで重要なのが3である。

>問題は政府と納品再開協議がなされなければ納品遅延によりずっと遅延賠償金負担が発生する可能性があるということだ。また、今回の修理オン品質イシューが持続すれば3次量産事業・上陸機動ヘリコプター事業など現在進行中の後続事業にも影響を及ぼして足をとられることができる。

翻訳が読みにくいのだが、つまり、スリオンみたいな不具合が発見されたら、当然、納期は遅れるので遅延賠償金負担金というもの発生する。また、スリオンだけではなく、他の物にも品質問題が発生する。そうなると、他の事業にも影響が出てくると。

例えば、スリオン以外にも、韓国航空宇宙(KAI)はインドネシアとのKFX、すなわち韓国型戦闘機開発事業を8兆ウォンですすめている。この契約はインドネシアが20%、つまり、1600億円を投資して完成したKFXを1台、もらうという契約である。しかし、ここで「流動性問題」が発生したらどうなるのか。例えば、インドネシアが予算が足りずに期限までにその代金を払わなければどうなるのか。

長々と説明してきたわけだが、今回の管理人は最後を説明するためにこの記事を取り上げて、流動性問題を解説した。勘の良い読者様なら気づいているとおもうが、管理人がただインドネシアを例に上げるわけがないんだよな。つまり、もう「それが」発生したのだ。次回はそれを追っていく。記事構成としては前編みたいなものだと思って頂ければいい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国航空宇宙、活気がない株価に流動性問題も浮上

韓国航空宇宙が相次いだ悪材料に苦労している。 ‘防衛産業(放散)不正’疑惑で大変な苦労をして株価が気が許せなくなっている状況で、資金調達不確実性まで大きくなって流動性憂慮まで提起されている。

27日金融監督院によれば今年の始め7万ウォン線に留まった韓国航空宇宙の株価は8月に入り4万ウォン線に落ちた以後なかなか上昇の勢いを見せられずにいる。 株価が気が許せなくなっている理由は‘防衛産業(放散)不正’疑惑で修理オン量産事業が支障をきたして実績に影響を及ぼしたためだ。 上半期韓国航空宇宙は429億ウォンの当期純損失を記録した。 704億ウォンの修理オン2次量産事業工事遅延違約充当借金を設定したうえにその他懸案のための追加充当借金積み立て141億ウォンが営業赤字の主な原因だ。

世伝・利子支給全(前)利益(EBITDA)また、2015年4693億ウォンで今年上半期143億ウォンで30分の1程度で縮んだ。 EBITDAは企業が営業活動により稼いだ現金創出能力を現わす収益性指標だ。 韓国航空宇宙の場合、営業収益性が顕著に低下して自らの現金創出能力だけでは運営資金用意が容易ではなくて外部資金調達が必要な状況だ。

韓国航空宇宙の純借入れ金依存度は2015年15.1%から今年上半期25.8%で10%ポイント近く高まった。 その場は短期制借入れ金に対応するのに大きい無理がないという分析だが、防衛産業(放散)不正疑惑が解決されなければ営業創出現金を上回る運営資金負担が持続的に現れることができるという憂慮が出てくる。

問題は政府と納品再開協議がなされなければ納品遅延によりずっと遅延賠償金負担が発生する可能性があるということだ。 また、今回の修理オン品質イシューが持続すれば3次量産事業・上陸機動ヘリコプター事業など現在進行中の後続事業にも影響を及ぼして足をとられることができる。

直ちに急なのは流動性問題だ。 韓国航空宇宙は去る26日600億ウォンを始め10月600億ウォン、11月600億ウォン、12月1100億ウォンなど年末まで合計2900億ウォンの企業手形(CP)満期が到来する。 施設貸し出し800億ウォンなどその他借入れ金まで合わせれば今年まで満期が到来する借入れ金だけ4000億ウォン規模だ。 捜査が簡単に終わらなくなっているところに運営資金まで不足するというのに年末までCPを償還することは手にあまることもある。

足元の火を消すために韓国航空宇宙は9月に入り短期借入金限度設定を既存4566億ウォンから1兆1566億ウォンに増やして企業手形1100億ウォンを調達した。 だが、今回調達した企業手形は全6ヶ月満期で来年3月一度に満期が到来するので結局流動性問題は持続する展望だ。

ナイス信用評価は“金融監督院の精密監理以後会社に対する金融圏全般(前半)の信任度が低下した状況”としながら“不確実性が緩和される前まで都市銀行などから追加与信(女神)確保が難しい展望”と説明した。

ソースは韓国語なのでエキサイト翻訳

(http://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20170928010014259)

韓国経済、航空宇宙産業、多目的実用衛星本体の開発へ…2021年打ち上げ目標

韓国経済、航空宇宙産業、多目的実用衛星本体の開発へ…2021年打ち上げ目標

記事要約:2021年に多目的実用衛星本体を打ち上げ目標にするのは良いのだが、その前に2020年の月探査はどうなったんだ?まさか、このまま2020年で間に合いませんでしたとかで終わらせるつもりか。ああ、でも、朴槿恵前大統領の意向も月探査にもあったから見直すとか言いそうだな。管理人としてはロケットの打ち上げ回数が増えるのは嬉しい限り。

そもそも、韓国は自国でロケットエンジンすらできてないのにどうやって衛星を打ち上げるんだ?また、どこかに頼むのか。もう、ロシアは付き合ってくれないと思う。中国も無理。インドか?パキスタンか?欧州か?まあ、何でも良いがそろそろ自国でまともな天気予報ぐらいは放送できるといいな。

>韓国政府が多目的実用衛星「アリラン7号」開発事業の衛星本体開発主管企業に韓国航空宇宙産業(KAI)を選定した。27日、KAIによると、この多目的実用衛星の開発には計3100億ウォン(約309億円)の予算が投入される。

いつも思うが韓国は宇宙開発に熱心だが、たいした予算は付いてこないんだよな。たった309億円で多目的実用衛星の開発なんてできるのか?なんかどう見ても日本が打ち上げ成功したから、負けずと計画だけ立ててホルホルしているだけのように思える。だいたいあと2ヶ月で終わる政権が色々決めても後で覆されるんじゃないのか。予算が足りないとか言われて真っ先に仕分けされそうだよな。

>多目的実用衛星7号は0.3メートル以下の光学カメラと赤外線(IR)センサーを搭載し、高機動姿勢制御システムが適用された世界最高水準の超高解像度光学衛星として開発される。国家安保、気候変動分析、国土資源の管理、災害災難への対応など、多方面での活用が期待されている。

いやあ、凄いなあ。いつも通りのホルホル記事だ。そもそも、韓国の衛星を管理するノウハウすら大してもってないだろうに。多方面で活躍出来るスペックがあれば良いが、どうせ、たいしたことはできないのはわかっているんだ。そもそも打ち上げを他国に依頼したら、その時点で色々な情報が筒抜けだろうに。

素直に気象衛星からでいいんじゃないか。無駄な機能を付けたってコストが増大するだけのような。管理人は天気予報は大事だと思うぞ。生活にはかかせないし、そもそも、軍事行動にも天候は大きく左右される。その天候予測に力を入れておくのは重要だと思うが。いつでも韓国はマルチが大好きだよな。

あれだよな。通販で電子辞書を買ったらおまけであれもこれも付いてくるというお得感と同じような感覚なんじゃないか。でも、実際、色々なおまけが付いてきてもめったと使わないのがオチなんだよな。

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必読!辻元清美氏に関する記述、民進「事実に反する虚偽」と否定 メディア各位に拡散しないよう要求

韓国経済、航空宇宙産業、多目的実用衛星本体の開発へ…2021年打ち上げ目標

韓国政府が多目的実用衛星「アリラン7号」開発事業の衛星本体開発主管企業に韓国航空宇宙産業(KAI)を選定した。27日、KAIによると、この多目的実用衛星の開発には計3100億ウォン(約309億円)の予算が投入される。

韓国航空宇宙研究院がシステムと搭載体を開発し、KAIが開発を主管する。
同衛星は2021年の打ち上げを目指している。

多目的実用衛星7号は0.3メートル以下の光学カメラと赤外線(IR)センサーを搭載し、高機動姿勢制御システムが適用された世界最高水準の超高解像度光学衛星として開発される。
国家安保、気候変動分析、国土資源の管理、災害災難への対応など、多方面での活用が期待されている。

ハ・ソンヨン社長は「KAIの宇宙事業は政府の宇宙技術民間移転政策によって高い成長を遂げることができた」と述べた。また、「今後も国家宇宙開発事業に主導的に参加し、民間技術を持続的に発展させていく考え」とし「KAIの強みである航空機輸出とかかわる衛星・発射体パッケージ輸出で、国内航空宇宙産業の基盤を広げていく」と明らかにした。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000001-cnippou-kr)

 

韓国経済、政府が2020年までに自動運転車の商用化を宣言、始動から駐車まで可能な「ドア・ツー・ドア」自動運転車を開発する

韓国経済、政府が2020年までに自動運転車の商用化を宣言、始動から駐車まで可能な「ドア・ツー・ドア」自動運転車を開発する

記事要約:韓国政府は2020年までに自動運転車の商用化を宣言した。管理人がこれを読んだ感想はまた「2020年かよ・・・」というため息である。少し振り返ってみるか。

■韓国の夢の2020年開発計画

韓国の夢の2020年計画は月探査から、USK(ユニバーサルスタジオコリア)、硬化廃止、原子力発電所2基、竹島の近くに空港建設、第5世代(5G)移動通信、高速鉄道、医薬品開発のトップ7、次期多連装ロケット(MLRS)の開発など多岐にわたる。

もう、あと3年しかないのだが、これで一つでも達成できそうなものがあるのか。どう見ても月探査なんて無理だよなあ。そして、新しい2020年の夢計画は「自動運転車の商用化」である。だが、朴槿恵大統領がいないのに一体誰が決めているんだろうか。この辺がよくわからない。

だいたい、韓国に自動運転技術なんてあるのか。この前の自動車ショーで何かやっていた記憶があるがあれはどうなんだ。

>国土部は2020年までにレベル3の自動運転車を商用化するために▼関連法・制度改善▼安全性評価技術など研究開発支援▼道路インフラ整備▼電気車チューニング向けプラットホーム開発▼安全検査・装備開発▼有線、無線充電技術開発▼補助金の支援--など案を実行する方針だ。

おいおい、電気自動車のインフラ整備である水素ステーションの設置も進んでないのに一体、誰がその道路インフレを整えるんだ。実行する方針はわかるが3年で難しいことがあまりにも多いだろう。

まず、3年で関連法が成立するかさえわからないというより、そもそも、自動運転のノウハウなんて世界中にないんだぞ。どのような法案を作るつもりなんだ。安全検査・装備開発とか本当にできるのか。後は通信技術の開発もあるのか。目指すのは自由だが月探査と同じで延期確実だろうに。

>この他に情報技術(IT)を活用した大規模交通ネットワークを運営して交通連係・車両共有サービス・無人シャトル開発も始める。

どう見ても出来そうにない開発が並んでいるのだが、韓国は今の自分たちの技術を理解しているのか。むしろ、この計画、日本やアメリカでも出来ないだろうな。無人シャトル開発ですら困難だ。

>現代車は昨年10月から米国ネバダ州で「アイオニック(IONIQ)」自動運転車の自動運転免許を得てテスト中だ。昨年3月からは韓国で自動運転試験の許可を取得し、テストを進めている。先月米国ラスベガスで開かれた家電見本市(CES)では、アイオニック自動運転車が都心を自動運転で走るデモンストレーションに成功して注目されたことがある。

ああ、そうそう、これこれ。この家電見本市で自動運転で走る現代自動車「アイオニック」のデモンストレーションに成功して注目された。確かに大きく韓国メディアが取り上げていたな。でも、管理人は全く信じてなかったんだよな。上の計画を見ても月探査と同じで挫折しそうという感想しかない。どう見ても3年で全部出来るとは思えない。

韓国は前例のないことをやるのに時間の見積もりが甘すぎる。月探査ならNASAにノウハウはあるが、自動運転なんてどこにもないだろう。皆手探りで研究開発しているのに、いきなり出てきて3年で商用化しますだしな。

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韓国経済、政府が2020年までに自動運転車の商用化を宣言、始動から駐車まで可能な「ドア・ツー・ドア」自動運転車を開発する

韓国政府が2020年までに自動運転車の商用化を宣言するなど先端自動車産業の発展に力を注ぐことにした。また、自動車の安全性確保や消費者保護も強化していく方針だ。現代車グループなど自動車会社も自動運転車の研究組織を作って技術開発に乗り出した。

韓国国土交通部は「第2次自動車政策基本計画(2017~2021)」を最終確定したと13日、明らかにした。今回の計画で政府は次世代先端自動車を運行するための体系整備をリードするという方針だ。

国土部は2020年までにレベル3の自動運転車を商用化するために▼関連法・制度改善▼安全性評価技術など研究開発支援▼道路インフラ整備▼電気車チューニング向けプラットホーム開発▼安全検査・装備開発▼有線、無線充電技術開発▼補助金の支援--など案を実行する方針だ。

この他に情報技術(IT)を活用した大規模交通ネットワークを運営して交通連係・車両共有サービス・無人シャトル開発も始める。

車両間通信技術(V2V・Vehicle-to-Vehicle)を活用した安全運転情報提供など二輪車向け協調型高度道路交通システム(C-ITS・Cooperative Intelligent Transport Systems)サービスの基盤や車両と道路間ネットワーク構築のための通信安全性基盤も作る計画だ。

韓国企業の中では現代車グループが自動運転車の技術開発と普及に力を注いでいる。現代車グループは13日、研究開発本部内に自動運転開発組織と人材を一つに統合した「知能型安全技術センター」を新設すると発表した。

初代センター長には米ゼネラルモータース(GM)で自動運転の開発を初期段階から主導したイ・ジンウ博士だ。このセンター長はソウル大学機械工学科を卒業してKAIST動力学制御分野で修士・博士号を取得した。2006年からGMに合流して自動運転の開発を担当してきた。

自動運転車市場は今年を節目として急変するものとみられる。市場調査専門会社IHSによると、2025年までに自動運転市場の規模が年間60万台水準に成長すると見通した。また、英国調査会社ジュニパーリサーチは2025年までに全世界に自動運転車2200万台が普及すると予想している。

現代車は昨年10月から米国ネバダ州で「アイオニック(IONIQ)」自動運転車の自動運転免許を得てテスト中だ。昨年3月からは韓国で自動運転試験の許可を取得し、テストを進めている。先月米国ラスベガスで開かれた家電見本市(CES)では、アイオニック自動運転車が都心を自動運転で走るデモンストレーションに成功して注目されたことがある。

高速道路走行と同様に特殊な条件でなく、始動から目的地到着後の駐車まで可能な「ドア・ツー・ドア(Door to Door)」自動運転車を開発するという目標を掲げている。

ソース:中央日報 2017年02月14日15時02分

(http://japanese.joins.com/article/762/225762.html?servcode=300&)

 

韓国経済、韓国型ロケット打ち上げ実験10カ月先送りで18年10月に 75トンエンジン溶接不良

韓国経済、韓国型ロケット打ち上げ実験10カ月先送りで18年10月に 75トンエンジン溶接不良

記事要約:残念ながら韓国型ロケットの打ち上げ実験が10ヶ月先送りされるようだ。予定が18年10月となる。これでは2020年の月探査計画が遅れてしまうのではないか。というより、朴槿恵大統領の弾劾でこの月探査プロジェクト自体が中止になる恐れがある。そうなってしまうとロケットの打ち上げが見られない。管理人の楽しみが1つ減ってしまう。

ええ?最初から延期されるなんてわかりきっていたこと?そもそも、計画の段階から無理筋だったて?まあ、管理人も最初からそう考えていたのだが韓国はとてもやる気だったからな。

だいたい、韓国が国産の宇宙ロケットなんて造れるわけないんだよな。ロシアに打ち上げてもらったときだって造ったのは分離する方の2段目のロケットであって最初のロケットではない。しかも、75トン液体エンジンの開発だって難しいだろうに。

もっとも、型ってなんだろうな。韓国製じゃないのか?韓国型なんてあまりきかないんだが。ということで調べてみた。すると産経で面白い記事が引っかかった。

>韓国の軍事用語は難解だ。韓国軍事筋は小欄に“自力開発”を目指す戦闘機(KFX)を「韓国国産戦闘機」だと誇っていたが、最近は「韓国型戦闘機」と弱気に言い換える。「国産」という看板を掛けるにあたり100%国産の必要はないが、常識の線がある。

常識の許容範囲の広さでは中国と地球王者を競う韓国も看板倒れが確実なため、「韓国型」と実態を反映させたようだ。自国技術力を過信(妄想?)し、有り得ない高望み計画に内外専門家はずっと疑問視(危険視?)していた。パクリに不正行為、ぶざまな欠陥を続々露呈する韓国特有の不良兵器は「韓国製」ならぬ「韓国性兵器」と呼ぶのがお似合い。

(http://www.sankei.com/world/news/160125/wor1601250001-n1.html)

つまり、韓国製と呼ぶにはあまりにも常識から逸脱しているので、弱めにした表現が「韓国型」らしい。なるほど。つまり、韓国製>韓国型>韓国性ということだ。韓国の軍事用語は本当に難解だな。でも、100%国産化にこだわる理由もないので韓国型ロケットでも開発できれば凄いんじゃないか。その中心となる75トン液体エンジンの国産化さえできれば。

実際、韓国の宇宙技術は北朝鮮以下なのでどう頑張っても月にいけるとは思えないんだよな。けれども打ち上げはみたいしな。頑張ってもらいたい。せっかくのエンターテイメントを中止にするのはもったいない。

そういえば、例の朴槿恵大統領に対する抗議デモをクリスマスイブでもやるようだ。いや、もう抗議デモする理由ないよな?弾劾案も可決したし、集まる理由なんてどこにもないのだが・・・どうやらお祭り感覚でするらしい。最初からどう見てもお祭りなんですが。

ああ、ということは管理人は取り上げないといけないのか。何が悲しくてクリスマスイブに韓国人のコンサートを見ないといけないのだ・・・。これなら賛美歌でも流しておいた方がよほどいい。

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韓国経済、韓国型ロケット打ち上げ実験10カ月先送りで18年10月に 75トンエンジン溶接不良

韓国未来創造科学部は22日に国家宇宙委員会を開き、韓国の技術で製作する韓国型ロケットの打ち上げ実験を当初の予定より10カ月先送りし、2018年10月に行うことを決定した。

委員会は当初、基本エンジンとなる75トン液体エンジンを用いた試験機の打ち上げ実験を朴槿恵(パク・クネ)大統領の任期終了間際の17年12月に行う計画だった。

未来創造科学部は先送りした理由について、75トンエンジンの燃焼器とロケットのタンクの開発中に発生した燃焼不安定性や溶接不良などの問題を解決するのに時間がかかったためと説明している。

韓国型ロケットは20年6月の完成を目標に進められている。委員会は、この目標はひとまず据え置くものの、実験の結果を踏まえて必要なら調整するとしている。

韓国型ロケットは3段式で、75トンエンジン4基を束ねた300トンのエンジンが1段目に、75トンエンジン1基が2段目に、7トンエンジンが3段目にそれぞれ搭載される計画だ。

2chでは聯合ニュースとなっているが朝鮮日報のリンク

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/12/22/2016122202077.html)

韓国経済、今週の韓国企業の市場動向(サムスン電子、現代自動車、大宇造船海洋、現代商船)

韓国経済、今週の韓国企業の市場動向(サムスン電子、現代自動車、大宇造船海洋、現代商船、大韓航空)

今日は2016年12月12日。師走で忙しいとは思うのだが、韓国経済を扱うこのサイトはお正月と関係なしで記事の更新をする。これは韓国は旧暦を採用しているので正月でも市場が開いているのだ。だから、日本では正月でも韓国ニュースは入ってくるのでお正月の番組に飽きたら覗いてもらえばいい。では、今週の韓国企業の市場動向をおさらいしておこう。

■サムスン電子

サムスン電子は先週の過去最高値を更新してからさらに上昇している。本当、株価の動きは強い。最高値は181万ウォンで時価総額で251兆ウォンである。日本円で直すとおよそ24兆円という。これをたった1社の時価総額なのだからすごい。これは、29日の持株会社体制転換を検討することや株主価値の向上というエリオット案の一部を受け入れたことの評価である。これによってサムスン電子はKOSPI市場で20%を占めるようになった。

これは、サムスン電子に投資が集中している証拠でもある。つまり、サムスン電子がKOSPIを上昇させたともいえる。そして、それ以外の企業は大して変化がない。横ばい状態とも。これは上昇時にはいいが、株価減少時だとサムスン電子が落ちればKOSPIもそのまま下がっていくことを意味する。だから、管理人はこの企画を考えたのだ。

サムスン電子だけの株価を追えば韓国経済は絶好調に見えるわけだが、実はただサムスン電子だけが好調だという実態をデータ的に明らかにする。

さて、サムスン電子の主要なニュースとして株価以外は例の爆発スマホのギャラクシーノート7が「文鎮化」するというのがある。なんだよ文鎮ていう読者様もいるかもしれない。文鎮は紙を押さえておくための文房具で昔から書道で使われている。

今は小さな文鎮も登場しているので一言に文鎮といっても色々な種類があるわけだが、文字通り、ギャラクシーノート7がアップデートで充電や携帯電話の機能を停止し、無効化するという。米国での回収率は93%らしい。後の7%は乗り換えをしていないユーザーで、通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは参加しないようだ。確かにアップデートで機能が失われたら緊急時に困るものな。

もっとも自動でアップデートして無力化しようとしたら爆発するんだろうな。でも、このアップデートはかなりやばいんじゃないか。今後のスマホでのウイルスやワームなどを造るときにそのプログラムを悪用される恐れがある。仮に次の機種を発売してもこれらのウイルスやワームなどで携帯電機能の無力化が出来るなら管理人は大いに笑わせてもらう。

■現代自動車

現代自動車の株価も一週間で大きく上がっている。先週はKOSPIが2000を回復してさらに上昇していたのでこの動きはそれほど驚きはしない。また、ニュースとしては韓国の自動車輸出が17ヶ月ぶりにプラス転換したというのがある。そりゃ、17ヶ月も下がっていたらそのうち上がりはするだろう。

11月の自動車輸出台数は26万491台で、前年同期比0.9%増となった。現代自動車はストライキが終了して前年同月比より9%多い、17万1976台を生産したようだ。ストライキが終わって一段落したところの株価上昇てところか。このまま波に乗れるかは注目だな。

■大宇造船海洋

大宇造船海洋は株価がストップしているので主要なニュースの取り扱いのみとなるが、韓進海運と大宇造船海洋ではどういうわけか韓国政府の支援が全然違うというもの。これは韓進海運を個人的な恨みで潰そうとした朴槿恵大統領の思惑である。平昌五輪で犬のマスコットをIOCに拒否されたが、その交渉役が韓進グループの会長だった。せっかく自家用機で欧州にまで飛んだのにこの扱いである。

朴槿恵大統領は弾劾されたのだから、賢い韓国人がいれば韓進海運こそ救うべき案件だと思うが、まあ、ないだろうな。なぜなら韓国人だからな。大宇造船海洋こそ自助努力が足りないと潰すべきだった。実際、ほとんど社員もリストラせずに赤字を垂れ流しているだけだしな。

■現代商船

現代商船の株価の動きはKOSPIと似た動きとなった。KOSPIが上昇しているときはあがって、下がったときは下がっている。現代商船について昨日の記事で特集したとおり、2M加入が鍵を握る。2Mについてコメントで質問が来て解説したのでもう一度掲載しておく。

2Mというのは世界海運大手1位のマースク(デンマーク)、2位のMSC(スイス)などが加入している世界最大の海運同盟のことです。この同盟に現代商船はことし7月に2M加入のための了解覚書(MOU)を締結したのですが、これが現代商船が法定管理(会社更生手続きに相当)を避けるための役割を果たしました。用は海運大手の同盟としてそれぞれのルート権益の確保ですね。一種のカルテルですね。これに入ってなければ当然、1位のマースクと2位MSCと競争することになり、現代商船は手も足もでないと。もっとも、入れなければこのまま現代商船もまた法廷管理かもしれませんね。

また、世界の海運同盟は2Mの他に、オーシャン、ザ・アライアンスがあります。この3つが世界の海運を事実上支配しているといってもいいです。

ちなみに日本はどこに所属するかと述べておくと。ザ・アライアンスである。次のメルマガで特集するのですでに調べてあるのだが、おまけで解説しておくと2017年4月以降から今まであった5つの海運同盟が3つに統合される。それが先ほど述べた3つの同盟なのだ。正式名称でどれもアライアンスが付く。アライアンスとは連合、同盟という意味がある。

2M:マースク、MSC、現代商船?〔拒否可能性あり)

オーシャン: CMA CGM(フランス)、中国遠洋運輸集団(COSCO、中国)、OOCL(香港)、長栄海運(台湾)

ザ・アライアンス:日本郵船(日本)、商船三井(日本)、川崎汽船(日本)、ハパックロイド(en:Hapag-Lloyd ドイツ)、陽明海運(台湾)

未定:韓進海運(清算?)

このように海運の世界は3つのアライアンスが競争することになる。管理人は新しい動きとして注目しているわけだが、実際は2Mが海運大手の同盟ということで存在感が大きい。だから、現代商船もそこに入れればそれなりにルート権益は確保できるだろうが、その加入が例の物流混乱の失態で絶望的という。現代商船がどうこうしてなんとか出来るものじゃないわけだ。

仮にこれで加入が否定されたら、本当に法廷管理もあり得るわけだ。他の二つの同盟加入も検討されるがどこも拒否しそうだしな。

■大韓航空

大宇造船海洋は株の動きはないので代わりに大韓航空も見ておく。最初なので1年の動きと1週間の動きを乗せておく。大韓航空は色々と問題は起こすが、韓進グループの稼ぎ部門としてそれならに経営はできている。だから、急に倒産するようなことはないので安定しているというのが現状である。でも、大きな飛行機事故が起これば傾くことは考えられるので市場チェックには手頃だろう。経営は順調だが、やはり、韓進海運の取り扱いで内部がもめているというのは少し気になるところだ。

ニュースとしては、2017年1月に務安発着の関西、名古屋、新千歳線でチャーター便を23本ほど運行する予定。期限はだいたい1ヶ月ぐらいらしい。他にも、ルアンプラバン(ラオス)に初めて韓国の航空会社としてチャーター便を運航する予定とか、こういう空のエアラインの話もわりと管理人は好きなんだよな。

なんせ管理人はエアマネジメントという光栄のゲームをよく遊んでた。どこのラインを開通してどの飛行機を飛ばすとか楽しかったんだよな。今は無双と三国志や信長野望ばっかり造ってて、この手の経営ゲームを造ってくれないのが残念だ。つまり、管理人は海、空、宇宙といった関連の話も好みだということ。それがサイトの運営に多少なりとも影響している。来年はもう少し、この路線も増やそうと思っている。というより、物の動きを観察するのが趣味。それが経済だったり、科学技術だったり、物流だったり、社会や人間だったり、生き物や猫だったりする。

だから、物事が動くことに全体的な興味があるので、そこに驚きや発見があれば取り上げているわけだ。と、最後はずれてきたがこのように1週間の主要な韓国企業の動きを振り返っていく。

韓国経済、韓国型宇宙ロケット、試験発射を10カ月延期 エンジンや燃料タンクの開発に遅れ

韓国経済、韓国型宇宙ロケット、試験発射を10カ月延期 エンジンや燃料タンクの開発に遅れ

記事要約:韓国の夢の2020年計画がいつも通り延期になりそうだ。というより、韓国の2020年で計画されたことが一度も出来ていないのは気のせいだろうか。今回の韓国の国産ロケットで月探査もどうやら駄目そうに見えるんだが。せめて。ロケットの打ち上げ花火まで見せて欲しい。そこからが1番大変なのにそれまでに躓いているのでは管理人的には面白くない。ロケットは打ち上げるロマンがあるからな。

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韓国型宇宙ロケットの開発が、当初の目標より少なくとも10カ月遅れる見通しだ。

複数の宇宙開発関係者によると、韓国航空宇宙研究院は先月29日に開かれた政府の宇宙開発振興実務委員会で、 2017年12月に予定していた試験用ロケットの発射を10カ月延期すると報告した。

韓国型ロケットは3段式で、10年から総額1兆9572億ウォン(現在のレートで約1750億円)を投じて開発が進められている。

政府は20年の本発射に先立ち、75トン級の液体エンジンと7トン級の液体エンジンを搭載した2段式の試験用ロケットを17年12月に打ち上げる計画だった。

航空宇宙研究院の開発責任者、コ・ジョンファン氏は会議で、エンジンと燃料・酸化剤タンクの開発が当初の計画より10カ月遅れており、 試験用ロケットの発射をその分延期せざるを得ないと説明した。

これに先立ち、趙光来(チョ・グァンレ)航空宇宙研究院長は8日のマスコミインタビューで、 開発した75トン級液体エンジンについて「均一に燃焼できない問題があったが、最近解決した」と伝えた。

だが、すでに予定された開発日程より10カ月ほど遅れている。

また、ロケットの体積の大半を占める燃料と酸化剤タンクの製作も難航しているという。

ある大学教授は「韓国は造船や重工業で培った溶接技術があるため簡単に考えていたが、 実際のロケット製作では薄いプレートを溶接した部分が一定の厚みを維持することができず難渋した」と説明した。

試験用ロケットの発射が延期されることで、本発射のスケジュールも不透明になっている。

韓国型ロケットは1段目に75トン級エンジン4基、2段目には1基、3段目には7トン級エンジン1基をそれぞれ搭載する。 そのエンジンや燃料・酸化剤タンクは個数が異なるだけで、試験用ロケットと同じ製品だ。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/07/01/2016070101103.html)

韓国経済、韓国、月探査計画来年から本格施行…2018年に月探査衛星打ち上げを目標

韓国経済、韓国、月探査計画来年から本格施行…2018年に月探査衛星打ち上げを目標

記事要約:韓国の月探査は2018年に月探査衛星を打ち上げを目標にしているが。来年度の予算をなんと200億ウォン(20億円)を確保したそうだ。ええ?たった20億で月探査の何をするというのだ?そもそも、2016年に本格始動とあるが、どう見てもNASAの技術提供を頼りにしているにしか見えない。

そもそも、NASAが韓国に技術を容易に提供するとは思えない。ただ、管理人はロケットの打ち上げは大好きなので、韓国が少ない予算でも試行錯誤してロケット打ち上げまで準備を進めてほしいと思っている。打ち上げるロケットが海の藻屑になろうとも、発射イベントは十分楽しめるからだ。ナロ号打ち上げではわりと盛りあがったしなあ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、韓国、月探査計画来年から本格施行…2018年に月探査衛星打ち上げを目標

月探査計画が来年から本格施行される。未来創造科学部は30日、果川(クァチョン)庁舎で 李錫駿(イ・ソクチュン)第1次官主宰による宇宙開発振興実務委員会を開き「月探査1段階開発計画案」を審議・議決したと明らかにした。これに先立ち未来 創造科学部は国会審議を経て来年度の月探査予算200億ウォン(約20億円)を確保した。

2018年までに月の軌道を周回する探査衛星を打ち上げるのが韓国政府の1段階目標だ。開発計画案によると、航空宇宙研究院を中心に 550キログラム級「月探査軌道船」を打ち上げる。

これまで月探査事前研究と国際協力を推進した「月探査研究団」を「月探査事業団」に変更して総括の役割 を任せる。これとともに衛星開発研究団など月探査開発プロジェクトに参加する。未来創造科学部は米航空宇宙局(NASA)と技術協力も推進する予定だ。こ れを通じて月軌道では追跡と深宇宙航法、月映像データ処理システムなどに対する諮問を受ける計画だ。

2段階目標は2020年までに月着陸船を開発して韓国製ロケットを活用して打ち上げるのが目標だ。このために着陸船開発に投資し原子 力電池、ロケットなどに対する基礎研究を進める予定だ。

李第1次官は「月探査はこれまでの衛星開発と羅老号打ち上げなどの宇宙開発経験を通じて確保した技 術を基に推進するプロジェクトで、韓国の優秀な科学技術力を見せることができる良い機会と考える。月探査に対する積極的な支持と応援をお願いしたい」と話 した。

だが、一部では今回の月探査計画に対し無理な推進という指摘もある。打ち上げ目標である2018年までわずか3年しか残っていないた めだ。予算確保もカギだ。未来創造科学部は今年の月探査予算として当初410億ウォンを策定したが、国会での審議過程で全額削減された経験がある。

今年は 来年度予算として100億ウォンを申請し国会審議過程で200億ウォンに増額された。韓国政府は3年間に1978億ウォンを投じる計画だが、国会での審議 を乗り越えなければならない。

有人月着陸船計画であるアポロプロジェクトを推進するために米ケネディ政権は当時州政府予算の3%を5年以上注ぎ込んだ。 2016年の韓国の政府予算は386兆ウォンで、このうち月探査予算は0.005%にすぎない。

(http://japanese.joins.com/article/230/210230.html?servcode=300&sectcode=330)

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韓国経済、韓国空軍、インドネシアで墜落したT-50を点検

韓国経済、韓国空軍、インドネシアで墜落したT-50を点検

記事要約:韓国産のT-50訓練機がインドネシアで開かれた航空ショーで墜落した事故で、韓国空軍が点検するそうだ。組み立てしただけの韓国空軍が原因特定に役立つかは定かではないが、インドネシアの空軍というのは軍事力といえるようなものでもないので、韓国のほうがましということになる。

もっとも、韓国がましだというより、アメリカの技術提供で作っているわけなので、完全韓国産ならいらないと思うが。航空機技術もない韓国に完全な韓国産なんてものはそもそも無理な話なので、とにかく原因糾明を試みればいいかと。ただ、いい加減な調査でパイロットのミスだというのは止めるべきである。

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韓国経済、韓国空軍、インドネシアで墜落したT-50を点検

韓国空軍はインドネシアで発生したT-50高等訓練機墜落事故と関連し、現在運用を行っているT-50機種の自己点検に乗り出した。

キム・ミンソク国防部報道官は21日の定例ブリーフィングで韓国空軍が運用中のT-50高等訓練機の操縦系統に欠陥があるかどうかを自主的に点検する計画だと明らかにした。

キム報道官は「殉職したパイロット2人に対し、心から哀悼の意を表する」とし、インドネシア当局からメーカーの韓国航空宇宙に支援要求があれば、直ちに支援できるよう準備していると付け加えた。

インドネシア空軍は20日、ジョグジャカルタで開かれたエアショーに参加したT-50訓練機が墜落し、パイロット2人が死亡したと明らかにした。

[? 中央日報日本語版]

(http://japanese.joins.com/article/947/209947.html?servcode=200&sectcode=200)

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