気ままにシヴィライゼーション6攻略その20・・・「都市国家に代表団を派遣して宗主国になろう」

「未来とは、あなたが予知しようとするものではなく、自分で可能にするものだ」サン=テグジュペリ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その20。これで20となったわけでだいぶ記事が増えてきた。後でまとめを作成するつもりではあるがそれでもまだ基本事項の解説が終わっていないという。でも、今の状態でもゲームを進めるぐらいはできると思う。さて、今回は都市国家についてだ。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略その1「シヴィライゼーション6とは」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その2:シヴィライゼーション6のテーマ曲「Sogno di Volare (“The Dream of Flight”)」の歌詞に込められたレオナルド・ダ・ビンチの思い

 気ままにシヴライゼーション6攻略その3:シヴィライゼーション6の「購入方法とダウンロード」
気ままにシヴィライゼーション6攻略その4・・・「ゲームモード」について
気ままにシヴィライゼーション6攻略その5・・・・「ゲームオプション」について
気ままにシヴィライゼーション6攻略その6・・・・ゲーム開始で「最初にやるべきことはマップの地形と資源の確認」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その7:「科学力、文化力、ゴールド」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その8・・・「生産力と生産力ブースト」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その9・・・「フォントサイズの変更で文字を見やすくしよう」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その10・・・「食料と設備、都市の成長」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その11・・・「開拓者で都市を建設する時に考慮すべき点」

気ままにシヴィライゼーション攻略その12・・・「労働者が造れる建造物」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その13・・・「序盤から脅威となる蛮族対策」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その14「戦闘ユニットの必勝策ついて」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その15・・・「最初のターンに何を作るべきか」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その16・・・「太古の技術ツリーにおける弓術までの開発考察その1」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その17・・・「太古の技術ツリーと弓術獲得までの考察その2」

気ままにシヴィライゼーション攻略その18・・・「社会制度ツリーと政府」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その19・・・「太古の社会制度ツリー」

■都市国家とは

都市国家とは他国の文明国とは違い、強力な指導者はいないのだが、代表団を派遣することで「宗主国」になることができる。宗主国になれば自分が戦争するときに兵を貸してくれたり,一緒に戦ってくれる。ただ、代表団を都市国家に派遣するには毎ターンに少しずつ溜まる影響力ポイントというものが100必要になる。

最初に都市国家を見つけたときに自分が1番速ければその都市国家から1の代表団をもらえる。これは外交政策によって代表団を派遣したりするときにボーナスがある。

例えば、外交連盟だと都市国家を最初に見つけたときに本来は1しかカウントされないのが、2カウントされる。つまり、100ポイント得をするわけだ。また、カリスマ的指導者なら、都市国家の代表団を獲得する影響力ポイントが+2される。これらの外交政策はかなり使える。なぜなら他の文明国も都市国家を従わせようと代表団を派遣してくる。

例えば、これはモヘンジョ・ダロという都市国家の代表団の影響だが、シュメールであるプレイヤーは11、これは11個の代表団を送ったことを意味する。しかし、アラビア7とある。これはアラビアも7この代表団を送ったわけだ。これでアラビアが後3個ほど代表団を送ると宗主国の地位を失うことになる。都市国家は結構な数あるので全ての都市国家の宗主国にはなれない。

■都市国家の種類

さて、都市国家に代表団を送るわけだ送った都市国家によってそれぞれ得られるものが異なる。

まず、都市国家に代表団を特定の回数を送ることでボーナスがある。この場合は1.3.6である。例えば、1の場合は首都の生産力+2だが、3になれば全ての工業地帯の生産力+2となり、6となれば、さらに生産力+2えられる。しかも、都市国家の固有ボーナスもある。そして、宗主国になればさらにこれだけのボーナスが得られるわけだ。特に都市国家周知の3タイルの様子がわかるとか、都市国家の全ての資源の所有権を得るなど。宗主国ボーナスはかなり美味しい。

これは生産力が上がる場合の例だが、他にも科学力、信仰力、文化力、ゴールドといったそれぞれ都市国家によって得られるものは異なる。近隣の都市国家と仲良くしておくと蛮族退治もしてくれる。むしろ、自分で占領して都市にしても、蛮族に悩まされるのであまりオススメしない。

ただし、相手文明国は都市国家を襲うのが大好きなので仲良くしている都市国家を滅ぼされないようにしたい。滅ぼされると代表団を派遣した意味がなくなるからだ。その時は後ろから都市国家を襲っているユニットを襲撃してもいいだろう。挟み撃ちされると相手はこちらに向かってくるが都市国家も戦ってくれるので勝ちやすい。

ついでに近くの敵の都市を占領してもいい。すでに中世の壁、城壁があって相手が破城槌を用意しているならそれだけ叩いてもいい。都市国家に有効なダメージ与えられないと相手はなかなか占領できなくなるためだ。

■クエストも余裕があれば受けよう

また、いらない都市国家を潰して自分の領土にすることも可能だ。ただ、わざわざ都市国家を潰す必要があるのは敵の近くにある都市国家ぐらいだと思われる。そもそも、代表団を送れば何かしら得るものがある。

また都市国家にはクエストというものがある。これは大体何かを生産しろとか、要請してくるので、それを造れば代表団を1つ獲得できる。クエストをやっていけば代表団獲得もできるのでお得だ。

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